自己紹介と読書遍歴

はじめまして。humhummです。

小さい頃からの本好きで、小学校低～中学年の頃は、学研のひみつシリーズ（最後にはページ横の豆知識まで）、りぼん、少年ジャンプなどを読んでいました。高学年のときには、大きな森の小さな家に始まって長い冬、この楽しき日々などを読んだことを覚えています。

中学生から高校生の頃は、大人の本、難しめな本、世界の名作（カフカの変身など）を読もうと頑張っていましたが、楽しみのために読むというよりは背伸びして読むほうに気持ちが行き過ぎて、本は読んでいたもののあまり記憶がありません。

高校生の頃から、英語の本も読み始めました。英語の副読本や問題集で面白い英文に触れたこと（バートランド・ラッセルの哲学的な言い回しに惹かれました）、翻訳書の文体が気になって読みづらいと感じることが増えたこと、日本語の本（とマンガ）を読むのは早いため英語の本なら一冊にもっと時間がかかるだろう（図書館の貸出冊数を毎週読み切ってしまい返却のため本を運ぶのが重い）と思ったことがきっかけです。

最近になって気持ちも落ち着いたのか欲がなくなったのか、やっと純粋に楽しむために読書ができるようになりました。以前は、これくらいは知っていないと、と最新の知識を詰め込むような本や自分の理解の範囲を超えた本を修行のように読んだりしましたが、今は興味の赴くままに、自分にも読書の結果にも過度に期待することなく本を読んでいます。

このブログでは基本的におすすめ度⭐⭐⭐以上の最後まで読み切った本をご紹介しています。週2回の更新を目標にしていますが、面白い本に辿り着けなかったためブログの更新が空いてしまうことがあるかもしれません。自分的には面白くない本なのに止め時がわからず、途中で止めてしまうことが屈辱かのようにその本を読み続けてしまうことが今でもよくあります。

読んで良かったと思う本をこのブログで見つけていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

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