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humhummの乱読日記

Kindle Unlimitedと図書館を利用して読んだ本の備忘録です。☆の数はあいまいでかなり主観的ですが、基本的に最後まで読み切ったおすすめの本を紹介しています。

会社四季報 業界地図 2020年版

 

📙 会社四季報 業界地図 2020年版

おすすめ度 ⭐⭐⭐⭐⭐

こちらの本は、今年に入って(コロナ前)大学の公開講座のレポートを書くために購入した本。以前にも仕事で参考にするために自費で買ったことが何回かあって、こちらと同じ感じの本に日経業界地図 2020年版があるのだけれど、見やすさや内容はこちらの会社四季報版のほうが個人的に好き。いつも購入する際は、書店である特定の業界のページを見比べてみて、これが知りたかったんだよ!と思うことが書いてあるほうを買うことにしている。そしてこちらはKindle等電子書籍ではなく断然物理的な本で買うのをおすすめする。

そもそもある業界のマーケットシェアをレポート内で参考にするために購入したのだが(マーケットシェアの%を見つけるのって本当に大変)、先週末(6月6日)の日経新聞に載っていたビジネス書の売上ランキング8位にこの本があったので、そうだよ!私この本持ってるしすごいと思ってるんだよと思い出しブログに書いてみることにした(同じく8位がメモの魔力だったのだが、8位と9位の誤植なのか本当に同位なのか不明)。

私でも株式投資したいと思うんだからね。そりゃみんな興味持ち始めるわけだよ(皆が株式投資のためにこの本を購入したと仮定)。そしてそこが天井かもしれないという…。

私がショックだったのは、最近株式投資の勉強を始めたので銘柄選びのためにこちらの本を読みなおしたのだが、最近話題の銘柄(AI、バイオ)が全部書いてあったこと。4月くらいに気づいていて買っていたら大儲けできたじゃん!(全てたられば)そしてもちろんコロナ前に発行されているのだが、編集部の一押し業界が株式投資の面から見ればことごとく当たっている!マザーズの銘柄とか聞いたことがないようなところも多かったけれどことごとくストップ高になったりしている!(同時にこんな内容の会社がこんな株価?と驚く)

(そもそも私の勉強の教材は、こちらのブログであげている本とTwitterなので偏りがあるかもしれません。ほとんど何も呟いておらず情報収集のアカウントとなっておりますがご興味があれば@humhummbooksをご覧ください)

今は出足が遅すぎて見送っている状況だけど、来年は一番に買って銘柄を研究してみせる(真剣)。そしてこの本は1,500円弱なのだが、情報量やそのわかりやすいまとめ方から遥かにそれ以上の情報がある! 銘柄探しのために一年間(次の版が発行されるまで)ずっと使える本だと思います(Twitterは勉強になるけれど情報が多すぎて頭がパンクしそう。どうすればいいのか)。